「営業」とは「売上を上げるという事」です。言葉を変えると「お客様に支持されるという事」でもあります。 お客様に支持される為に一番必要な事は「人間主義化」だと私達は考えています。「人間主義化」とは、人間が「人間の為に」という想い(哲学)を心に持って、様々な努力や取り組みをしていくという事です。

  従来、美容室においては技術力や店舗力、またモード性やファッション性、またはメニューや商品といった目 に見えるモノ(ハード面)は追求してきました。しかし、それらの追求だけで末永くお客様に支持され続ける繁栄店であるケースは稀であります。

  お客様は、そういった1つひとつも勿論、大事にされているでしょうが、それらを含めて総合的に「どう感じられたか」 という「感じ」が店の評価を大きく左右しています。この「感じ」とは「モノ」によってもたらされるよりも「ヒト」 によってもたらされます。同じ事をやっていても、このヒトの「想い」や「キモチ」が強い程、そこから発する態度や言葉や姿勢など(やり方)が、やっている努力を全く違ったものに感じさせていきます。

  誰もが知ってる当然の事で、皆が頭では解っていても、そういった事を重要視して繰り返し見直しをするかどうかのその 「小さな差」こそが、お客様から支持される営業(生産性の高い営業)ができるか否かを分けている「大きな差」ではないかと思います。

  人の気持ちの温度は時間が経てば必ず下がるものです。だからこそ、何度も仕切り直していかないと、ただ「解っている、知っている」という事になりかねません。

世の中、モノは溢れ便利は極めておりますが、だからこそ人によってもたらされる「感じ」こそが「上質」を感じさせる付加価値につながって くると思います。つまり「皆の幸せを追求する為の事業」「その為に目の前にいるお客様の為に心を遣う」という経営理念の追求こそが、これからの勝ち残りの絶対条件だと思います。そのような人間力競争、人道競争によってもたらされる心の満足が営業を向上する何よりの 近道であると確信して、私達はサロンの支援に取り組んで参ります。



ワンビジョン株式会社
代表取締役 森 嘉隆
 
 
営業の人間主義化について | 経営の近代化について